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安心・安全への取り組み

安心・安全への取り組み

ASIAGAP穀物認証農場です。 <安心・安全なお米の生産と環境を守るために>

私たちは、より安全なお米を生産・販売するために、ASIAGAPの認証取得に取り組み、2017年ASIAGAP認証農場になり、2023年ASIAGAP穀物Ver2.3認証農場になりました。
ASIAGAPは、以前はJGAP Advanceと言う名称の、日本GAP協会により創設された食の安全環境保全に取り組む農場に与えられる認証制度でしたが、アジア特有の高温多湿な気候環境に対応した国際規格として展開することを目指し、改名されました。
ASIAGAP(旧JGAP Advance)及びJGAP(旧JGAP Basic)は、適切な農場管理の基準として、農林水産省が導入を推奨しています。
ASIAGAPには、全体で120項目に及ぶ明確な基準が設定された管理項目があります。
管理項目は多岐にわたり、「農薬」、「肥料」、「水」、「土」、「放射能」、「衛生面」に分類されています。
ASIAGAP認証登録証明書はこちら ASIAGAP基準書はこちら

JGAPのご紹介

■ JGAPご紹介PDFファイル
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パンフレット

■ JGAPのホームページ
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■ JGAP説明動画

特別栽培米 <農薬と化学肥料を半分以下に>

毎日食べるお米だからこそ、農薬や化学肥料がどのくらい使われてるのか気になりますよね。
特別栽培米は、「農薬の使用回数と化学肥料の窒素成分量が、その地域の中で半分以下ですよ」って認められたお米です。

固い表現になりますが、正確にお伝えすると、
特別栽培米とは、農林水産省が定めた「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に従って、そのお米が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培されたお米を指します。※こちらをクリックすると農林水産省の該当ページが開きます。

山形県の場合は、「公益財団法人 山形農業支援センター」が基準値を定め、認証をしています。
令和6年産特別栽培米のガイドライン

私たちは「人の命と健康に貢献できる食べ物の生産」を最大のテーマとして掲げ、「より安全で安心して食べられるお米」の生産を目標にしています。

私たちは「公益財団法人 山形農業支援センター」の認証を受けた特別栽培米を生産・販売しています。

またミネラルをはじめとした不足しがちな栄養成分にも着目し、栄養成分豊富な栽培方法の確立にも取り組んでいます。

農林水産大臣登録検査機関及び検査員 <高品質のお米をお届けするために>

高品質のお米をお届けするために、農林水産大臣登録農産物検査機関と同検査員の資格を取得しお米の等級、産地品種銘柄、年産を厳正に検査しています。


お米HACCP(ハサップ)適合確認事業者 <安心・安全な精米作業のために>


安心・安全なお米を食卓に届けるため、食品衛生管理の国際基準HACCPの考え方を取り入れた「お米HACCP」の適合確認事業者になり、安全、品質、衛星、食品防御等の精米管理をしっかりと行っています。
お米HACCPとは、食品衛生管理の国際基準であるHACCP手法の考え方を取り入れた、一般財団法人日本米穀商連合会(日米連)によって定められた、より安全なお米製品を提供するための衛生管理手法であり精米工程管理システムです。
精米の食品安全・品質管理・衛生管理・食品防御等に対して、HACCPの考え方を取り入れ、マニュアルの作成や記録、管理基準の設定などの取り組みを実行、追求し、より安心・安全なお米作りを行ってまいります。

■ 日米連お米HACCP紹介ページ(こちらをクリックすると日米連のお米HACCP紹介ページが別ウインドウで開きます)

お米HACCP適合確認点検
お米HACCP適合確認記録

お米を美味しく

お米を美味しく

「五ツ星お米マイスター」&「ごはんソムリエ」がお伝えします!「お米を美味しく」

ここ山形県庄内地方は「食の都庄内」とも呼ばれ、海の幸、山の幸をはじめあらゆる食を堪能できる日本有数の正に「食の都」です。
中でも農産物の「コメ」は、日本を代表するブランド米「つや姫」をはじめ、新しい触感の「雪若丸」、変わらぬ人気の「はえぬき」など多くの有名ブランド米が安定して生産されています。
これは、庄内の自然環境がコメの生育にピッタリ合っているということであり、今後も日本の更には世界の食糧基地として発展していくと信じています。
その地で生まれ、その地で育ち、代々米作りを続けてきたお米の博士号「五ツ星お米マイスター」美味しいごはんの伝道師「ごはんソムリエ」の資格を持つ米農家として美味しいお米の選び方、炊き方をお伝えします。

美味しいお米の目安としては、収穫後の玄米を検査する等級と、県や地域単位で品種毎にランキング付けする食味ランキングという2つの評価基準があります。

どちらも美味しいお米の目安にはなりますが、お米には、かたいお米もあれば、やわらかいお米もあります。
また、もっちり、あっさりなどの食感も品種により様々で、好みが分かれるところではないでしょうか。
「美味しい」と感じるお米選びの基本は、好みや料理に合ったお米を選ぶことです。
こちらに、「私たちが生産している品種」と参考品種として代表的な品種をまとめましたので、お好みのお米選びに役立てていただければと思います。

お米の博士号「五ツ星お米マイスター」

お米マイスターのマイスター(MEISTER)とは、ドイツ語で「巨匠・師匠」の意味です。
職人の国ドイツでは、優れた技術者を育てるためにマイスター制度を設けて、厳格な運営をしてきました。
お米マイスターは、一般財団法人日本米穀商連合会(日米連)が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格です。
日米連のお米マイスター紹介ページはこちら
 

美味しいごはんの伝道師「ごはんソムリエ」


ごはんに関する幅広い知識を身に着け、美味しいごはんを皆様にお伝えし、たくさんの方に今まで以上にお米を食べていただくことを目的に公益社団法人日本炊飯協会が認定する資格です。
そのため、「ごはんソムリエ」は、ごはんの主原料の米に関する様々な知識、炊飯の科学や技術、ごはんの栄養、衛生管理に関する知識を持ち、美味しいご飯を評価する為の正しい官能検査の方法を習得しています
日本炊飯協会のごはんソムリエ紹介ページはこちら
 

お好みのお米を見つけましょう

ミルキークイーンの白米は、少し白濁しているのが特徴で、炊き上がるとキラキラと白く輝き、コク、甘み、粘りがあり、冷めてもおいしいお米です。
おにぎりや、味の濃いお料理と非常に相性がいいです。
水でさっとすすぎ、いつもより水を10%減らして炊いてください。(お好みで調整してください。)
つや姫は白くツヤのある炊き上りと優れた甘みと旨みで、発売以来「特Aランク」をとり続けているお米です。
他のお米と比べて旨味成分の「グルタミン酸」と「アスパラギン酸」が少し多いのが特徴です。
美味しい味噌汁で朝ご飯に最高です。
はえぬきは、1992年(平成4年)に山形県農業試験場庄内支場で開発されてから山形を代表するお米に成長し、今では山形県で生産されるお米の約半分を占めています。
上質の有機質肥料を投入し、愛情たっぷりに育て上げたこの一品は、米粒の一つ一つがしっかりしており、弾力のある歯ごたえとしみ出る甘みが特徴です。
丼物やチャーハンにぴったりです。
雪若丸は2018年にデビューした山形の新品種。
しっかりとした粒感とほどよい粘りと甘みが特徴で、チャーハンや丼もの、カレーライス、そしてお寿司にも最適です。
五つ星お米マイスターが特別栽培米2品種の長所を活かし特製ブレンドいたしました。
「特別栽培米はえぬき」と「特別栽培米ミルキークイーン」のブレンド米になります。
歯ごたえがしっかりしていて噛むほどに甘味が出てくる「はえぬき」ともっちもちの白く輝く「ミルキークイーン」
それぞれの長所を活かしあうバランスの取れた味わいに仕上がりました。
ぜひ一度ご賞味ください。
ごはんの美味しい炊き方

美味しいお米を食べるには、好みや料理に合ったお米を選ぶことだけではなく、炊き方もとても大切です。
お米を美味しく炊くためには、特に水加減と研ぎ方が重要です。
炊飯器を使ったごはんの美味しい炊き方をご紹介します。

お米ができるまで

お米ができるまで

お米ができるまで
育苗 3月-4月
育苗 3月-4月

種籾の選別:よく実った重い種籾を選びます。
お米の種は「種籾(たねもみ)」と呼びます。
よく実った重い種籾を選ぶため、一昔前までは、種籾を塩水に入れてかき混ぜ、浮いた籾を取り除く「塩水選」を各農家で行っていましたが、現在は、水に浸ける必要のない、風を利用した比重選別機を使って選別しています。

種子消毒:種に付着した病原菌を殺菌消毒します。
殺菌消毒には、農薬に浸ける「薬剤消毒」と、60℃のお湯に15分間浸ける「温湯消毒」の2種類の方法があります。
私たちはすべての圃場で特別栽培を行っているので、薬剤消毒ではなく、より安全な温湯消毒を採用しています。

浸種:発芽に必要な水分を十分吸収させます。
稲の種は、堅い殻に覆われているため発芽には時間がかかります。
発芽には種籾に水分を十分吸収させる必要があり、その際に重要なのは、溶存酸素量の多いきれいな水を十分吸収させることです。
酸素量が足りないと芽の生育が早くなり、根の生育が遅れてしまうからです。
浸種期間は水温に左右されるため、積算温度(日平均水温の合計)を基準に算出します。
積算温度がおよそ100℃に達すると発芽の準備が整います。
催芽(さいが):水の中で少しだけ芽と根の基を芽吹かせます。
水温32℃の水に一昼夜漬けると、「ハトムネ状態」と呼ばれる、芽が膨らんだ状態になります。
これを土の中に播くと、5日位で出芽(土の表面から芽を出す)します。

種まき:機械で育苗箱に種(催芽籾)を播きます。昔は、「苗代」という比較的小さく水を張った区切られた水田に、催芽籾をバラ播きして苗をつくり、その苗を一度引き抜いて本田に手で田植えしていました。
今は、30㎝×60㎝のプラスチックの育苗箱に土を入れ、乾燥籾で約180g前後の催芽籾を播きます。

育苗管理:田植えまでの苗を育てます。
ハウス育苗とトンネル育苗があります。
どちらも種を播き終わった育苗箱をハウスやトンネルの中に並べ、ポリエチレンフィルム等で被覆保温し、出芽までは地温30℃前後、出芽以降は気温25℃前後に保つように管理します。
25日程度で田植えができる苗の出来上がりです。
その間は、土が乾けば水をかけ、肥料を欲しがっていれば追肥をし、気温が高くなれば換気、寒くなれば被覆と、気候等の環境の変化に留意し、稲の顔色をこまめに観察しながら大切に大切に育てます。
苗の出来の良し悪しは、その後の生育を左右する大事な大事な時期であり作業です。
昔から庄内地方では「苗半作」と呼び、育苗を重要視しています。

田植えまでの本田作業 4月-5月
田植えまでの本田作業 4月-5月

肥料の散布(元肥):稲の生育全般に必要な栄養分を圃場に散布します。
トラクターにブロードキャスターという肥料散布作業機をつけて、圃場全体に肥料を散布します。
肥料は、養分の配合で様々です。
一般的には、土づくりの肥料として乾燥鶏糞(有機質堆肥とも言います)、肥料の3成分と言われる窒素(N)・リン酸(P)・加里(K)を含んだ化成肥料を使用しますが、私たちは、窒素の半分が有機質からなる有機化成肥料を使用しています。
この他に、実りを良くしたり病害虫に強くするケイ素や多くのミネラルなども投入します。

田起こし:トラクターのロータリー作業機で土をひっくり返し混ぜ合わせます。
田起こしは、「1.肥料の土中への混入」、「2.稲わら・稲株と雑草の土中へのすき込み」、「3.代掻きがしやすいように土を細かく砕く」、「4.田面を平らにする」などを目的に行います。
作業効率がよく、きれいに仕上がるため、できるだけ田んぼが乾いているときに行います。
代掻き:田んぼに水を入れ、トラクターの代掻きハロー作業機で土をかき混ぜます。
代掻きは、「1.田植えがしやすいように土をトロトロにして田面を平らにする」、「2.稲わら・稲株と雑草の土中へのすき込み」、「3.水漏れを防止する」などを目的に行います。
代掻き後のなみなみと水を貯えた水田が広がる様は圧巻です。
庄内平野35,400haの景色が一変する瞬間は、それまで雪の下で眠っていた大地がまるで息を吹き返したかのようです。

田植え:イネの苗を水田に植え付けます。
1か月ほどかけて大事に愛情を込めて育ててきた苗を、いよいよ大地に植え付けます。
6条~8条の田植え機で、丁寧に1坪60株、1株当たり約5本を、浅くもなく深くもなく約1㎝の深さで真っすぐに植えていきます。
これより先の私たち農家の仕事は、少しでも稲の成長を手助けすることになります。
ここから先は、稲自身の力で大地に根を張り、過酷な自然環境の中を生き抜いていかなければなりません。

生育管理 6月-8月
生育管理  6月-8月

水管理:水稲の生育に必要不可欠な水を水田に入れたり、時期によって抜いたりします。
何千年もの間、稲の栽培が継続してきた背景には「水の力」がありました。
稲の生育ステージに合わせて、水を浅くしたり深くしたり、時には抜いたりと・・・。
水には、病害虫や気温などの環境の急激な変化から稲を守り、安定した収穫ができるようにする大切な働きがあります。
水を上手にコントロールすることは、稲づくりの重要なポイントになります。

除草剤の散布:稲以外の雑草を抑えるために必要最小限の除草剤を散布します。
農業は、昔から雑草との闘いです。
水田にもヒエやコナギをはじめ、多種多様の雑草が発生します。
そのまま何もしなければ稲の生育よりも雑草の生育が勝り、やがて稲がなくなります。
有機栽培では、鴨を飼ったり、除草機を使ったりして対応をしますが、後継者不足の中、大面積を管理するには限界があります。
そこで、一般的には必要最小限の除草剤を使用します。
農薬は、その使用方法を正しく守れば作物への残留はいっさいしません。
私たちは、食の安全を確保するために、GAP(適正農業規範)の手法を用いて農薬の使用をはじめとする農場管理を厳格に行っています。

作溝:田んぼの中に溝を掘ります。

作溝は、「1.次の作業の中干しで効率よく水を抜く」、「2.渇水期に効率よく短時間で水を圃場全体に行き渡らせる」などを目的に、圃場の中に小さな小川を6本位作る作業です。
長さはおよそ100mにもなります。
こうしてできた溝は、水の出し入れにおいて大変重要な役割を果たします。
昔は、エンジン付きの機械を使って圃場を歩いて溝を作っていましたが、乗用の機械が開発され、今ではそれを使って作業を行っています。
「田面ライダーV3」と名付け、楽しみながら作業をしています。

中干し:田んぼの水を全部抜いて、圃場の土を乾かし固めます。
中干しの効果は、以下の3つがあります。

1.生育の調節
稲は、肥料と水があるとどんどん生育して過繁茂になってしまい、倒れたり、光合成がうまくいかず未熟な米が多くなったりします。
中干しをすると一時的に肥料の吸収が制限され、生育が抑制されます。
その結果、生育が適正に保たれ、品質の良いお米が収穫できるようになります。

2.根への酸素供給
田植えから頑張ってきた根に酸素を供給し、活き活きとした根がたくさん出るようにします。
この時の根は、最後まで実りを支える大切な根になります。

3.圃場を固くする
この時期に圃場を固くしないと、ぬかるんだままで、秋にコンバインが入れなくなります。
大型コンバインが効率よく動けるようにすることも、水稲栽培には欠かせない技術です。
肥料の散布(追肥):稲穂の生育に必要な栄養分を圃場に散布します。
稲の生育全般に必要な栄養分を施すことを「元肥」と言うのに対して、稲穂の生育に必要な栄養分をを施すことは「追肥」と言います。
追肥の際も肥料の3成分と言われる窒素(N)・リン酸(P)・加里(K)を含んだ化成肥料を散布します。
私たちは、窒素の半分が有機質からなる有機化成肥料を使用しています。
稲穂が長く、より大きな粒になるようにするため、「穂肥」とも言います。
農薬散布:病害虫防除のために必要最小限の農薬を散布します。

稲にとって重大な病害虫はいもち病とカメムシです。
いもち病は高温多湿でジメジメしているときに大発生し、みるみる稲がなくなっていく怖い病気です。
カメムシは、米粒に口ばしを刺して養分を吸い取ります。
吸い取られた跡は精米したときに黒い斑点として現れます。
これらの防除のため必要最小限の農薬を散布しますが、発生の可能性が低い時には防除を控えています。
この時の農薬も、その使用方法を正しく守れば作物への残留はいっさいしません。
もちろんその管理は、GAP(適正農業規範)の手法を用いて厳格に行っています。

栄養剤散布:マルチコプターで栄養剤を葉面からから吸収させます。
おいしいお米の最終仕上げとして、稲の葉から栄養分を補います。
お客様の健康と笑顔を思い浮かべながら・・・。

収穫・乾燥・調製 9月-10月
収穫・乾燥・調製 9月-10月

稲刈り:稲を刈り取り、脱穀します。

自脱型コンバインで稲を刈り取り、脱穀して生籾の状態にします。
刈り取りの適期は、穂が出てから(出穂)およそ積算温度(日平均気温の合計)で1000℃~1100℃の時期になります。
稲は鮮やかな黄金色になり、庄内平野が黄色一色、秋の訪れを感じる時期となります。

乾燥・調製:生籾を乾燥機で乾燥させ、籾摺り機で玄米にして、選別機でよい米粒を選びます。
近年は、遠赤外線乾燥機で自然乾燥に近い乾燥方法が確立しており、お米の美味しさを壊しません。
およそ一晩で約15%水分になり、長期保存が可能になります。
次に籾摺り機で籾殻を外し、ライスグレーダーという選別機で未熟粒を取り除き、よく実ったきれいな飴色の玄米に仕上げます。
一般的にはこの状態でJA→米卸→小売店と渡り、精米されて消費者の皆様に届けられます。
消費者の皆様に新鮮なおいしさを産地直送でお届けするため、自社設備として精米プラントを導入しました。
五ツ星お米マイスターの元で丁寧に精米して皆様にお届けします。

研究開発 通年
研究開発 通年

より美味しく安全なお米を作るべく研究をしています

水稲の動画

とうもろこしの動画

野菜苗

野菜苗

野菜苗

当社ではお米の生産だけではなく、野菜の苗の生産も行っています。
苗半作(野菜の出来栄えは、苗の段階で5割方決まる)」と言われており、日々より良い苗の生産に努めています。
野菜の苗作りは「温度」、「水」、「酸素」、「光」、「肥料」を高いレベルで管理する必要があります。
病害虫や連作障害に強く美味しい実がなる苗を作るため、病気に強い台木に、優れた品質の穂木を接ぎます。
野菜により接ぎ方は異なり技術が必要となる作業です。
主に地元のJA、大規模農家さんへ出荷し、高い評価をいただいています。
お求めはJAグリーン庄内たがわふじしま店をご利用ください。事業としてお求めの場合はご相談ください。

主な生産品種

生産・販売の様子

黄色い笹巻「庄内恵巻」

黄色い笹巻き「庄内恵巻」


粽(ちまき)は多くの地域で作られていますが、鶴岡の笹巻は他のどの地域とも違い、水に木灰を加えて煮て作る「灰汁(あく)」に、もち米を浸漬してから米を粒のまま煮る独特の製法でつくられています。
灰汁のはたらきにより、黄色味を帯び、柔らかくプルンとしたゼリー状の食感に仕上がります。
鶴岡の笹巻の起源については諸説ありますが、一説には230年以上前から作られてきたのではないかと考えられています。
時には携行食として、時には端午の節句の祝い食として地域に愛され深く根差し、今では鶴岡を代表する歴史ある和スイーツとしてお土産としても人気を博しています。
地域で世代を超えて受け継がれ今後も継承・振興すべき多様な食文化の一つとして、文化庁より「100年フード」にも認定されています。
また、その独特な製法と地域的な特色が豊かに認められるとして、鶴岡の笹巻製造技術は文化庁より「無形民俗文化財」に指定されています。
笹巻は「灰汁しだいで大きく出来が変わる」と言われる繊細な調理技術を必要とします。長年受け継がれてきた味を守る当店の笹巻を是非一度ご賞味ください。

鶴岡市『鶴岡市の「笹巻」が文化庁の「100年フード」に認定されました』のリンク
鶴岡市『「庄内の笹巻製造技術」が国登録無形民俗文化財に登録されました!』のリンク


鶴岡では昔から子供の成長を願う「端午の節句」や「七つ祝い」のお祝い事には、その願いを込めてひときわ大きな笹巻「祝い笹巻」が食されてきました。
手作りの技を引き継ぎ、心を込めた「祝い笹巻」にお子様への願いを重ねてみてはいかがでしょうか。
庄内恵巻リーフレット(PDF)

庄内柿★干し柿

庄内柿★干し柿

庄内柿★干し柿

ここ山形県庄内地方には、世界に誇れる農産物の一つに「庄内柿」があります。
庄内柿は四角い形をした種無し柿で品種としては「平核無(ひらたねなし)」という渋柿になります。
炭酸ガスやアルコールで脱渋して食べるのですが、とてもジューシーで爽やかな甘みがあり、種がないので食べやすく、サクサクとした食感が相まって食べ始めると止まりません。
美味しいだけではなくビタミンCやカロテン(ビタミン類)、カリウム(ミネラル)などの栄養分を多く含んでいるため、風邪や生活習慣病、がんの予防、美肌や二日酔いにも効果があるとされ、「柿が赤くなると医者が青くなる。」ということわざがあるくらい健康にも効果を発揮します。
10月上旬ぐらいから収穫が始まる秋から冬にかけての代表的な果物です。

庄内柿の歴史

「庄内柿」の普及には諸説ありますが、1885年(明治18年)鶴岡市の鈴木重光氏が新潟の商人から購入して育てた苗木の中に1本だけ種の無い柿を見つけ繁殖させたのが始まりといわれています。
それに注目した庄内藩家老の子息酒井調良が脱渋方法を研究し、普及、販売に尽力した結果、鶴岡市を中心に庄内一円に広がったとされています。
「桃栗三年柿八年」ということわざにある通り、柿は実を結ぶまで八年という長い歳月が必要となる農産物です。
押井本家では多くの人々の努力の結晶として庄内の地に長く伝わる庄内柿を守り、後世に伝えるべく「干し柿」作りをしています。

干し柿は栄養豊富・美味しい

干し柿にする柿は、きちんと色づいていないと干し柿にしたときに爽やかな甘みが産まれないため、太陽の光をたくさん浴びて、へたの部分まできちんと黄金色に色づいた柿のみを丁寧に収穫します。
脱渋して食べる柿も栄養価が高く美味しいのですが、干し柿にすると更に栄養価が高くなります。
生柿に比べるとビタミンCこそ減少してしまいますが、β―カロテン、葉酸、パントテン酸、カリウム、マンガン、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維などが豊富に含まれ、便秘解消、有害物質のデトックス、血圧を下げる、コレステロールや中性脂肪を減らす、疲労回復、ダイエットなど多くの効果が期待できます。

食べ応えのある2個入りでお届けしていますが、カロリーはおよそごはん一杯と同じ低カロリーのため、安心して和スイーツとして楽しんでいただければと思います。
種がなく柿本来の立体的な形を残した状態に干し上げているため、くどくない爽やかな甘さと共に食べやすく軽い食感をお楽しみいただけます。
時間の経過とともに内側から糖分が染み出てきて白い粉に覆われますが、こちらは糖分ですのでもちろん体には無害です。
安心してお召し上がりください。
押井本家の干し柿は、清潔へのこだわりから機械乾燥を採用し、安心してお召し上がりいただける一品になっております。

でわのもち100% 餅

でわのもち100% 餅

でわのもち100% 餅

「食の都庄内」と呼ばれ、海の幸、山の幸をはじめあらゆる食を堪能できる日本有数の地庄内の中でも農産物の「コメ」は、日本を代表するブランド米「つや姫」をはじめ、新しい触感の「雪若丸」、変わらぬ人気の「はえぬき」など、多くの有名ブランド米が安定して生産されています。
そんな庄内では、お正月はもちろんのこと、お祝い事があるたびにお餅を食べる習慣があります。

庄内の餅は北前船での交流を通して関西文化の影響を受けていたことから「まるもち」を中心に食されてきました。
この「まるもち」に使われているもち米「でわのもち」は、一部では幻のもち米として人気を博している1966年に誕生した県産品種です。
他にも「ヒメノモチ」や「こゆきもち」などの品種もありますが、「きめが細かい」、「非常になめらか」、「こしが強く煮崩れしない」、「甘みと旨味に溢れてる」、「食味がいい」などと高く支持され「でわのもち」が現在まで根強い人気を維持しています。

ただ「でわのもち」は栽培がなかなか難しい品種のため、現状は一部の限られた農家のみの栽培にとどまっています。
当社では、この「でわのもち」の特徴をさらに引き出すため、酵素やミネラルにこだわった特別栽培で作り上げています。
より安全でより美味しい「でわのもち」を作り、「杵つき」にこだわり、すべて丸く収まるように願いを込めて「まるもち」に仕上げました。
焼いて良し、煮て良し、茹でて良し・・・。
あらゆる調理法に合う、「でわのもち100%」の最高のおもちです。
どうぞお召し上がりください。
もちろん切り餅文化の地域の方にも「でわのもち100%」のお餅を味わっていただきたいとの想いから切り餅もご用意しています。

五ツ星お米マイスターブログ

五ツ星お米マイスターブログ

鶴岡ごはん日本一優秀賞!!

11月10日に行われた第3回鶴岡ごはん日本一決勝大会で優秀賞に選ばれました!

押井極
会場の鶴岡市藤島体育館では一般と特別審査員100人余りが食味投票をしました。
その結果、32票を獲得して押井極が優秀賞に!
出品は県産ブランド米「つや姫」です。
2022年に初めて開催され、今年3回目の開催となる「鶴岡ごはん日本一大会」は、庄内の5市町をはじめ南陽市や河北町、村山市など内陸からも含め49歳以下の若手稲作農家50人がエントリーしました。
分析機器で「水分」「食味スコア」「タンパク」「アミロース」などを測定する1次審査と庄内在住の料理人による2次審査を突破した精鋭8人の若手農家で決勝大会が行われました。
決勝大会ではそれぞれ自慢の新米を出品し、同じ基準で炊いて会場に集まった老若男女の一般審査員と、前年優勝者など特別審査員4人が「一番おいしい」と思ったご飯に投票しました。
昨今の異常気象が常態化しているなか、押井本家では天候に左右されないお米作り(収量と食味の両立)に取り組んでいます。
鶴岡ごはん日本一優秀賞のつや姫はこちらの押井本家ストアからご購入いただけます。
この機会に是非ご賞味ください。
 

プロフィール

押井秀勝

昭和40年、農家の10代目として生まれ、祖父と父より「農業はいい職業である」と教えられ育つ。
今もその考えは変わらず、次世代にバトンを繋ぐ基盤作りを行っています。

会社案内

会社案内

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ご挨拶

 

 
日本人の主食「米」。

その歴史は非常に古く、約3,000年以上前の縄文時代から始まり、中国から九州へと伝わり、弥生時代にかけて日本中に伝わったとされています。雨の降る梅雨の季節があったり、暑い夏の季節があったりと、日本の気候は米作りに非常に適しています。

中でも弊社の所在地である鶴岡市は、月別平均気温・月別平均日照時間が、同じ東北の太平洋側に比べて、米粒が成熟する8月により高くより長くなり、乾燥した東風がおおく発生し、稲にとって重大な病気の「いもち病」などの発生を抑制してくれます。また、米づくりに欠かせない水は、鳥海山、羽黒山・湯殿山・月山の出羽三山、朝日連峰よりミネラルを豊富に含んだ雪解け水が流れ込み、庄内平野の隅々まで潤しています。53,000ヘクタールほどある庄内平野の約70パーセントにあたる37,400ヘクタールが水田という、ここはまさに日本有数の米どころです。

 一方、現在1,000万トンを超える生産能力のある日本の水田は、食生活の多様化と少子高齢化による消費量の減少により、主食用米の生産が約730万トンほどに調整されています。今後益々米の消費量が減少していくことが想定され、また、2018年から国の生産調整が廃止されたことなどから、今日本の米作りが大きな転機を迎えようとしています。

 弊社は、日本有数の米どころ庄内の「米づくり」に真摯に向き合い、「米」を基軸にした産業展開の可能性を探っていきたいと考えています。
3,000年もの長い年月をかけて日本人の主食となり、庄内の多くの農家が携わっている大切な地域資源である「米」。次の世代へ、また次の世代へと引き継いでいかなければなりません。

今後第1次産業としての米づくりを基軸とし(本業力)、2次産業である加工(適応力)、3次産業であるサービス(宣伝・販売力)へと事業範囲を拡大していきます。これに伴い、それぞれの分野での専門知識・技術の研鑽に努めると共に、コンプライアンスを遵守して、「米」並びに伝統的な「米加工食品」に新しい時代の技術や発想を融合させ、安全で、お客様に安心して食べていただける商品を創り続けていきます。
同時に、米づくりを中心とする地域農業の更なる発展のためにお手伝いができればと思っております。

世の中は激しく動いています。これからも株式会社ライズ・インは、社員一人一人が常に緊張感と向上心を持って、現状に満足することなく新しいことにチャレンジし、お客様をはじめとし広く社会に喜んでいただける会社、また、息の長い、成長する会社を創り上げていきたいと考えております。
皆様の引き続きのご支援・ご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

株式会社ライズ・イン 経営理念

経営理念

食を通じて全従業員の物心両面における幸福を追求すると同時に、日本の素晴らしい田園風景と食文化を守り、人々の豊かな食生活に貢献する。
 

社是

一、 異體同心 體(体)は別々であるが、心は一つである。社員一人一人の特質や個性を最大限に尊重しつつ、共通の目的・目標のもとに心を合わせ団結する。

一、 自行化他 常に向上心を持ち、自ら進んで行動し、地域社会に求められるよう日々努力する。

一、 利他為本 家族のため、社員のため、社会のため、世の中のため・・・。常に公のためという利他の心を基本とする。
 

社訓

一、  より良い商品を追求し、創り出す努力を惜しまない。

一、  お客様を大切にし、常にサービスの向上に努める。

一、  明朗闊達で、互いに切磋琢磨し、相互理解に基づく和を図る。

一、  浮利を求めず、目標に向かって粘り強く、堅実かつ積極的な行動をとる。

一、  常に社会的貢献を考え行動する。
 

行動規範

一、 お客様の安心と信頼が得られるように最大限の努力をする。

一、 安全でおいしい食品とサービスを提供する。

一、 法令遵守、社会倫理に則した企業活動を進める。

一、 安全で働きやすい環境整備を行う。

一、 環境問題に自主的かつ積極的に取り組む。

一、 良き「企業市民」として積極的に社会貢献を行う。

一、 国際社会の一員として行動し、関係地域の発展に努める。

会社概要
会社名 株式会社ライズ・イン
代表者 押井 秀勝
資本金 1000万円
所在地 〒999-7674
山形県鶴岡市箕升新田字西新田12
TEL:0235-64-8535 FAX:0235-64-8536
従業員数 8名(パート含む)
資格/賞
事業内容 農産物生産及び販売
食品加工及び販売
主な設備

沿革
昭和40年3月 押井秀勝、農家の10代目として生まれる
昭和58年3月 地元の山形県立庄内農業高等学校を卒業
昭和62年3月 山形大学農学部園芸学科を卒業
平成19年11月 現会社の前身である「元氣村アグリネットワークス合同会社」を設立
平成25年5月 組織変更をして「株式会社ライズ・イン」を設立
平成26年8月 (株)ライズ・イン 「米の登録検査機関」登録
代表 押井秀勝 「農産物検査員」登録
平成27年7月2日 「食品衛生責任者」取得
平成27年11月 「プレミアムライセンスクラブ ベストファーマー」認定
平成28年3月 「6次産業化総合化事業計画」認定
平成28年3月 「お米マイスター」登録
平成28年9月 「五ツ星お米マイスター」認定
平成29年4月7日 「ごはんソムリエ」認定
平成29年4月 「山形県指導農業士」認定
平成29年6月15日 「JGAP指導員」登録
平成29年8月10日 「菓子製造業」許可取得
平成29年10月25日 「ASIAGAP」認証取得
平成31年3月29日 経営耕地面積2556.7haに拡大
令和元年9月2日 「お米HACCP」認証取得
令和元年11月7日 「ASIAGAP穀物Ver2.2」認証取得
令和2年3月 押井極「三ツ星お米マイスター」認定
令和3年9月29日 「ASIAGAP穀物Ver2.3」認証取得
令和4年3月10日 押井極「農産物検査員」登録

株式会社ライズ・イン個人情報保護方針

はじめに

株式会社ライズ・イン(以下「当社」といいます。)は、個人情報の保護を社会的責務であると考え、
お客様に安心してご利用いただけるウェブサイトの管理・運営を行うため、「株式会社ライズ・イン個人情報保護方針」に基づき、
以下のとおり「ウェブサイトにおける個人情報の取扱いについて」を定めました。

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(3)お客様からのお問い合わせに対して回答を行う場合
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(5)当社がお客様に別途連絡の上、個別にご了解をいただいた目的に利用するため
(6)お客様の属性(年齢、住所など)ごとに分類された統計的資料を作成するため
(7)お客様それぞれの嗜好に適合した情報発信やサービスを提供、表示するため

個人情報の安全管理について

当社は個人情報の正確性及び安全性を確保する為、個人情報へのアクセス管理、持ち出し手段の制限、不正アクセスおよび、漏洩、紛失、破壊、改ざんなどに対しては、合理的な安全対策を講じるとともに、万一、漏洩等個人情報に関する事故が発生した場合には、再発防止策を含む適切な対策を速やかに講じます。

個人情報の預託について

当社は、明示した利用目的の達成の為に必要な範囲で業務を預託する場合があります。その場合は、業務委託先の適切な管理及び監督を行います。
(業務委託先とは、運送業者、ダイレクトメールの発送のための印刷会社、商品代金未払いの場合の回収委託会社等。)

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当社は、個人情報を本人の許可無く他の事業者や個人などの第三者に提供および公開することはありません。ただし、以下に該当する場合はその限りではありません。
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◆株式会社ライズ・イン
◆個人情報管理責任者 押井秀勝
◆〒999-7674
◆山形県鶴岡市 箕升新田字西新田12
◆電話番号:0235-64-8535
◆メールでのお問い合わせはこちらから
info@ricemeister.com

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個人情報の管理者の所属、連絡先及び、個人情報について開示・訂正・削除を希望される場合の連絡先を下記に示します。 開示・訂正・削除を希望される場合は、電話、Eメールでご連絡ください。その際にはご本人であることを確認させていただきますので、ご了承ください。

◆株式会社ライズ・イン
◆個人情報管理責任者 押井秀勝
◆〒999-7674
◆山形県鶴岡市 箕升新田字西新田12
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個人情報管理責任者 押井秀勝
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山形県鶴岡市 箕升新田字西新田12
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社員・スタッフ紹介

ライズ・インで働く愉快な仲間をご紹介します。スタッフはパートも含め合計8人。
個性豊かな面々と共に安全で美味しい農産物や加工品を生産し食卓にお届けします。


代表

押井秀勝

ブレーキとバックギアを知らない農業ひとすじ30年!(ブレーキを踏まないようにアクセルで調整!たまには回り道も)


代表の強力な片腕!加工担当

押井淳子

安全運転と笑顔を大切にしています


社会人としてのスキルを身につけるため他社修行を経てライズ・インに就職

押井極

自然と触れ合い、お米や野菜と共に人との絆や自分の力も育んでいけるのが農業。まだまだ分からないことが多いのですが、会社の先輩や周りの方が支えてくれることが多く、感謝の気持ちを持って日々の仕事に向き合っています。


農場長

伊藤康史

真面目な男です。花嫁募集中!!

スタッフ

押井和也

元気あふれるまじめな男


お米処鶴岡市のご紹介

お米処鶴岡市は、山形県の西側、庄内平野にあり、日本海に面しています。
庄内平野を南北で挟むように月山、鳥海山があり、その豊富な栄養分を赤川、最上川が庄内平野に運んできてくれます。
この写真の真ん中、一番上に写っているのが鳥海山です。
8月の日照時間は、平均200時間と長く、田んぼに日光が充分に当たるため、稲が丈夫に育ちます。
また、8月は平均気温も高く、日照時間、平均気温とも太平洋側の仙台と比べて高くなります。
これは太平洋側からの季節風が、奥羽山脈と出羽山地を越えて乾燥した高温な空気を運んでくるためだといわれています。
乾いた風は稲を乾かしてくれるため、病気を防ぐ働きもあります。
とはいえ、人間の身体には、正直、夏の農作業はきついです。
そんな恵みの夏がある鶴岡市ですが、冬は海からの季節風が猛威を振るい、大雪はもちろん、数メートル前が見えない吹雪をもたらします。
住んでいる私たちには辛い冬ですが、田んぼの温度を下げて、病気をもたらす菌を弱らせてくれるため、稲にはありがたい冬になります。
四季がはっきりしていて、栄養分豊富な水が川から流れてくる広い平野にある鶴岡市は、お米を作るのに理想的な場所ですが、当然のようにお米以外にも美味しい食材がたくさんあります。
春の山菜、夏のだだちゃ豆(枝豆)、庄内砂丘メロン、民田茄子、岩ガキ、秋のきのこ、かぶ、冬の庄内柿、岩海苔、寒ダラとパッと思いつくだけでこれだけあります。
海と山と川があり、温泉もあり、何よりお米をはじめとした美味しい食べ物が豊富な鶴岡に足を運んでみてはいかがでしょうか。

リンク

● 母校「庄農」

こめ処庄内の次世代農業を担う人材を育成する母校庄農をご紹介します。
私も学校評議委員として楽しく農業を学べる母校を応援しています。

● 地元「山形県鶴岡市藤島カラオケ愛好会」


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    内容の確認のため当社スタッフが折り返しお電話する場合がございます。

    ごはんの保管

    ごはんが余る場合は熱いうちにお茶碗1杯分づつに小分けをしてラップで包み冷凍しましょう
    電子レンジで解凍すると美味しいごはんがいつでもいただけます

    いただきます

    さあごはんが炊き上がりました
    「いただきます」

    炊き上がり

    お米の粒を潰さないようにしゃもじで釜の周囲を軽くかき混ぜ、底から上へ、ふちから中へと全体をかき混ぜて余分な水分を飛ばしましょう
    ここでしっかりかき混ぜないと米同士がくっついたべちゃついたご飯になってしまいます

    水加減

    水に浸します。
    ここですぐ炊飯器の「炊く」ボタンを押したくなりますがお米は水分の吸収力が高い食品です。
    ふっくらとした美味しいご飯に炊き上げるため、きれいな水をしっかり吸わせるように夏場は30分、冬場は1時間程度浸水させましょう。

    研ぐ

    精米したお米の表面は「ぬか層」で覆われています。
    研ぐ工程はこの「ぬか層」を取り除く作業になります。
    精米技術が進歩した現在ではぬか層の多くが取り除かれていますが、研ぐ工程はご飯の味を左右する大切な作業です。

    工程

    1.最初は汚れ、不純物を取り除く
    まずはお米表面に付着した汚れや小石などの不純物を取り除くため、たっぷりの水で素早くすすぎます。この作業を1、2回行いましょう。
    お米は水分や臭いの吸収力が高い食品です。この際大切なのは手早く水を交換することです。

    2.研ぐ
    お米を握っては離す、あるいは手のひらで押すようにして研ぎます。
    現在は精米技術が進んでいるため長い時間研ぐ必要はありません。
    研ぎすぎるとぬか層の下部のでんぷんの栄養分も流れ出してしまいます。
    1分以内ですばやく終わらせましょう。
    ご注意ください:無洗米は「ぬか層」を研磨し取り除いた状態でお届けしています。そのため無洗米では研ぐ工程は必要ありません。

    3.洗う
    もう研ぐ必要はありません。水を入れて軽くかき混ぜて水を捨てる作業を3~4回行いましょう。
    洗い終わったらざるに上げて水を切ります。
    水が白く濁る場合がありますが、これはぬかではなくでんぷんです。気にする必要はありません。

    計量

    美味しいごはんを炊くにはお米と水を正確に計ることが大切です
    お米はカップを使ってすりきりピッタリに計るよう心がけましょう

    お米の保管

    お米は生鮮食品です。
    精米後は酸化が進み、経過日数とともに味が落ちてしまいます
    精米後はできるだけ早くお召し上がりください

    美味しくいただける保管期間の目安

    春:1カ月
    夏:2週間~1カ月
    秋:1カ月半
    冬:1カ月半

    保管のポイント

    ● 高温多湿は避けましょう
    直射日光を避け湿度の高くないところで保管してください。
    お米の保管に最適な温度は、白米・玄米に関わらず、虫の発生を抑えることができる12度以下が理想です。
    お米は水分や臭いの吸収力が高い食品です。臭いのきついモノとは分けて保管しましょう。
    おすすめは冷蔵庫の野菜室です。

    ● 密閉保管
    乾燥すると割れやすくなりますし、空気に触れると酸化が進行します。
    タッパーやジップロック、ペットボトルなどに入れて、容器の蓋をしっかり閉めて保管しましょう。

    ● 容器を清潔に保ちましょう
    虫の発生を防ぐため容器を定期的にお手入れし清潔に保ちましょう
    お米の継ぎ足しはしないで一度容器をきれいにしましょう