水田で溺れる

今日は我が社の水田で首までつかっておぼれました。もう少しであちら行きでした。
まさか、田んぼでおぼれるとは。
でも大丈夫です。

ここ、出穂前の水田です。ナマズと一緒に泳ぎました。ナマズの気持ちがわかりました。

昨日、私と一緒に泳いだナマズ君を助けました。

味噌づくり

味噌づくりの様子です

1.製造工程3日目:大豆を蒸す

2.製造工程3日目:大豆を蒸す

3.製造工程3日目:大豆を蒸す

4.製造工程3日目:天然塩を入れて米麹と混ぜる

5.製造工程3日目:天然塩を入れて米麹と混ぜる

6.製造工程3日目:すりつぶす機械に入れる

7.製造工程3日目:すりつぶす機械に入れる

8.製造工程3日目:すりつぶす機械に入れる

代掻き

今年度の代掻きです。
荒掻きと仕上げに分け2回行います。

荒掻きは、土の塊を細かくする作業です。
程よい水を入れ、稲株や、わらをすき込みながら作業を行います。
仕上げは田面をとろとろの状態で平らにすることを心掛け丁寧に作業します。
いづれの作業も時速2.5km~3kmで行います。

ライズ・インの代掻きハローは4.5m幅です。
30aの水田は3週半で1回終わります



 

野菜苗生産部門

今年度の野菜苗を出荷しました。
ステイホームで家にいる時間が多い中家庭菜園を始めてみませんか。

ライズ・インでは、大玉トマト、中玉トマト、ミニトマト、長なす、丸なす、きゅうり、すいか等家庭菜園にぴったりの苗を生産しています。
育つ様子を安心して楽しんで頂けるように、収穫の喜びを存分に味わっていただけるように、すべての苗を接木苗にし、根をできるだけ伸ばすように、葉をできるだけ固く厚くするように作っています。

苗直売所の様子

 

 

耕起

今年度の耕起です。
時速3.5km~4.0km
深さ10cm~12cm
耕盤を平らにすることを心掛け、まっすぐに耕起します。

 

大雨でナマズ出現!?

先日の大雨で田んぼ1枚、ハウス、水没しましたが、翌日にはどんどん水が引きました。

大変な雨が明けた翌日、田んぼを見に行くとそこには・・・。


ナマズ、なまず、namazu!

十何年ぶりにナマズとご対面!

体長50cmはあった大ナマズ

たぶん親子ですよ

脇の川にいたんでしょうね

帰り道をちゃんと知ってます!
 

 

五ツ星お米マイスター通信第6号「ごはん食の効用③」

ご飯は、私が栽培した特別栽培米のはえぬき!
味噌汁の味噌は、米と大豆と塩だけで私が特別に作った米麴味噌!
大豆の量に対して米麴を3割増にしてあります!
赤かぶ、これも私が作り、米酢と砂糖・塩で漬け込んだものです!
あと、はくさいともやしのけんちん!はくさいは、私が作りました!
すじことホタテ、もやしは、地元で買ったものです!

★朝ごはんを食べて、脳も体も元気ハツラツ

朝食は、脳や体に必要なエネルギーを補給するために大変重要です。

人間は、眠っている間にも呼吸や心臓の働きが休む間もなく続いているため、エネルギーを消費しています。睡眠中はエネルギーの貯金にあたるグリコーゲンなどを使っていますが、朝起きる頃になると、このストック分も不足気味になります。そのため、エネルギーを補給し元気よく活動するためには、朝食にごはんを食べることが大切になります。

特に脳はブドウ糖(エネルギーとしてストックできない)だけしかエネルギー源として利用できないため、三度の食事で継続的にエネルギーを補給することが必要です。

朝食をとることは、エネルギー補給はもちろん、胃腸の働きを活発にさせたり、睡眠中に下がった体温を上昇させたりします。そのため、体が休養モードから活動モードに切り替わり、規則的な生活リズムがつくられます。

脳の働き(集中力や記憶力など)を活発にして、元気ややる気を起こさせてくれるのは朝ごはんです。規則的な生活リズムをつくるためにも、朝ごはんは毎日必ず食べましょう。

お米マイスター 知識講座より

五ツ星お米マイスター通信第5号「ごはん食の効用②」

★生活習慣病の予防はごはんを中心とした食事から

ごはんやパンなどの主成分である糖質は主にエネルギー源になります。糖質にもいろいろなタイプがあって、ごはんは多糖類のでんぷんが主成分。さらに粒食であるため、よくかんで食べるようになります。そのため、消化吸収や血糖値の上昇もゆるやかで、インスリンの分泌がなだらかなのが特徴です。

インスリンというホルモンは、血液中の余分な糖を処理して体脂肪としてたくわえる働きもしています。つまり、ごはんは、パンやジャガイモなどより体脂肪がたまりにくいというわけです。「ごはんを食べると太る」と思っている人も多いようですが、それはとんでもない誤解です。

さらに、ごはんはよくかんで食べるため満足感が得られ、食べすぎを防ぐことができるので、肥満予防やダイエットに好都合といえます。

ごはんは塩分を含んでいないので、パンやパスタに比べ適塩のおいしい献立が無理なく立てられます。パン、パスタ、うどんなどは、塩が添加された加工品。これにバターやハム、チーズなど副食の塩分が加わると、塩分のコントロールがむずかしいのです。

ごはんは、どんな味とも相性がよいのが特徴ですから、献立作りが楽になります。適塩のポイントは、組み合わせるおかずの味にメリハリをつけることです。ごはんを主食とするバランス献立なら、高血圧や心臓病などの予防に役立ちます。

お米マイスター 知識講座より

五ツ星お米マイスター通信第4号「ごはん食の効用①」


ごはんには糖質をはじめ、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など豊富な栄養成分が含まれています。

日本が世界一の長寿国になった背景には、ごはんを主食とする日本型食生活が深く関わっています。

ごはんの特徴は、刺身や焼き魚、てんぷらなどの和風料理はもちろん、ハンバーグ、シチュー、麻婆豆腐、カレーなど洋風・中華風・エスニック風など、どんな味の料理とも相性がよいことです。そのため、ご飯が主役の献立では多種類の食品を組み合わせることができます。おかずを偏りなく選ぶことができるので、栄養バランスも自然によくなります。

栄養バランスのよさで世界の人々が注目する日本型食生活で、家族みんなの健康づくりを目指しましょう

お米マイスター 知識講座より

ごはんの保管

ごはんが余る場合は熱いうちにお茶碗1杯分づつに小分けをしてラップで包み冷凍しましょう
電子レンジで解凍すると美味しいごはんがいつでもいただけます

いただきます

さあごはんが炊き上がりました
「いただきます」

炊き上がり

お米の粒を潰さないようにしゃもじで釜の周囲を軽くかき混ぜ、底から上へ、ふちから中へと全体をかき混ぜて余分な水分を飛ばしましょう
ここでしっかりかき混ぜないと米同士がくっついたべちゃついたご飯になってしまいます

水加減

水に浸します。
ここですぐ炊飯器の「炊く」ボタンを押したくなりますがお米は水分の吸収力が高い食品です。
ふっくらとした美味しいご飯に炊き上げるため、きれいな水をしっかり吸わせるように夏場は30分、冬場は1時間程度浸水させましょう。

研ぐ

精米したお米の表面は「ぬか層」で覆われています。
研ぐ工程はこの「ぬか層」を取り除く作業になります。
精米技術が進歩した現在ではぬか層の多くが取り除かれていますが、研ぐ工程はご飯の味を左右する大切な作業です。

工程

1.最初は汚れ、不純物を取り除く
まずはお米表面に付着した汚れや小石などの不純物を取り除くため、たっぷりの水で素早くすすぎます。この作業を1、2回行いましょう。
お米は水分や臭いの吸収力が高い食品です。この際大切なのは手早く水を交換することです。

2.研ぐ
お米を握っては離す、あるいは手のひらで押すようにして研ぎます。
現在は精米技術が進んでいるため長い時間研ぐ必要はありません。
研ぎすぎるとぬか層の下部のでんぷんの栄養分も流れ出してしまいます。
1分以内ですばやく終わらせましょう。
ご注意ください:無洗米は「ぬか層」を研磨し取り除いた状態でお届けしています。そのため無洗米では研ぐ工程は必要ありません。

3.洗う
もう研ぐ必要はありません。水を入れて軽くかき混ぜて水を捨てる作業を3~4回行いましょう。
洗い終わったらざるに上げて水を切ります。
水が白く濁る場合がありますが、これはぬかではなくでんぷんです。気にする必要はありません。

計量

美味しいごはんを炊くにはお米と水を正確に計ることが大切です
お米はカップを使ってすりきりピッタリに計るよう心がけましょう

お米の保管

お米は生鮮食品です。
精米後は酸化が進み、経過日数とともに味が落ちてしまいます
精米後はできるだけ早くお召し上がりください

美味しくいただける保管期間の目安

春:1カ月
夏:2週間~1カ月
秋:1カ月半
冬:1カ月半

保管のポイント

● 高温多湿は避けましょう
直射日光を避け湿度の高くないところで保管してください。
お米の保管に最適な温度は、白米・玄米に関わらず、虫の発生を抑えることができる12度以下が理想です。
お米は水分や臭いの吸収力が高い食品です。臭いのきついモノとは分けて保管しましょう。
おすすめは冷蔵庫の野菜室です。

● 密閉保管
乾燥すると割れやすくなりますし、空気に触れると酸化が進行します。
タッパーやジップロック、ペットボトルなどに入れて、容器の蓋をしっかり閉めて保管しましょう。

● 容器を清潔に保ちましょう
虫の発生を防ぐため容器を定期的にお手入れし清潔に保ちましょう
お米の継ぎ足しはしないで一度容器をきれいにしましょう