ごはんには糖質をはじめ、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など豊富な栄養成分が含まれています。
日本が世界一の長寿国になった背景には、ごはんを主食とする日本型食生活が深く関わっています。
ごはんの特徴は、刺身や焼き魚、てんぷらなどの和風料理はもちろん、ハンバーグ、シチュー、麻婆豆腐、カレーなど洋風・中華風・エスニック風など、どんな味の料理とも相性がよいことです。そのため、ご飯が主役の献立では多種類の食品を組み合わせることができます。おかずを偏りなく選ぶことができるので、栄養バランスも自然によくなります。
栄養バランスのよさで世界の人々が注目する日本型食生活で、家族みんなの健康づくりを目指しましょう
お米マイスター 知識講座より