私たちは、より安全なお米を生産・販売するために、ASIAGAPの認証取得に取り組み、2017年ASIAGAP認証農場になり、2019年ASIAGAP穀物Ver2.2認証農場になりました。
ASIAGAPは、以前はJGAP Advanceと言う名称の、日本GAP協会により創設された食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証制度でしたが、アジア特有の高温多湿な気候環境に対応した国際規格として展開することを目指し、改名されました。
ASIAGAP(旧JGAP Advance)及びJGAP(旧JGAP Basic)は、適切な農場管理の基準として、農林水産省が導入を推奨しています。
ASIAGAPには、全体で120項目に及ぶ明確な基準が設定された管理項目があります。
管理項目は多岐にわたり、「農薬」、「肥料」、「水」、「土」、「放射能」、「衛生面」に分類されています。
ASIAGAP認証書はこちら ASIAGAP基準書はこちら
JGAPのご紹介
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毎日食べるお米だからこそ、農薬や化学肥料がどのくらい使われてるのか気になりますよね。
特別栽培米は、「農薬の使用回数と化学肥料の窒素成分量が、その地域の中で半分以下ですよ」って認められたお米です。
固い表現になりますが、正確にお伝えすると、
特別栽培米とは、農林水産省が定めた「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に従って、そのお米が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培されたお米を指します。※こちらをクリックすると農林水産省の該当ページが開きます。
山形県の場合は、「公益財団法人 山形農業支援センター」が基準値を定め、認証をしています。
令和2年産特別栽培米のガイドライン

私たちは「人の命と健康に貢献できる食べ物の生産」を最大のテーマとして掲げ、「より安全で安心して食べられるお米」の生産を目標にしています。
私たちは「公益財団法人 山形農業支援センター」の認証を受けた特別栽培米を生産・販売しています。
またミネラルをはじめとした不足しがちな栄養成分にも着目し、栄養成分豊富な栽培方法の確立にも取り組んでいます。
安心・安全なお米を食卓に届けるため、食品衛生管理の国際基準HACCPの考え方を取り入れた「お米HACCP」の適合確認事業者になり、安全、品質、衛星、食品防御等の精米管理をしっかりと行っています。
お米HACCPとは、食品衛生管理の国際基準であるHACCP手法の考え方を取り入れた、一般財団法人日本米穀商連合会(日米連)によって定められた、より安全なお米製品を提供するための衛生管理手法であり精米工程管理システムです。
精米の食品安全・品質管理・衛生管理・食品防御等に対して、HACCPの考え方を取り入れ、マニュアルの作成や記録、管理基準の設定などの取り組みを実行、追求し、より安心・安全なお米作りを行ってまいります。
■ 日米連お米HACCP紹介ページ(こちらをクリックすると日米連のお米HACCP紹介ページが別ウインドウで開きます)